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WORK 03

会議室の遮音・吸音工事

隣接する2つの会議室で音の問題が発生し、ご依頼をいただきました。遮音性能が不十分なため会話が筒抜けになり、さらに室内では声が反響して話しにくいとのことでした。

そこで、間仕切り壁を一度解体し、グラスウールを充填した上で石膏ボードを重ね張りし、遮音性能を向上。また、天井全体にもグラスウールを設置し、布張りで仕上げることで吸音効果を高めました。

施工後は複数名の社員様に確認いただき、ご満足いただける仕上がりとなりました。

工期

5日

リフォーム内容

会議室の遮音・吸音工事

金額

1,800,000円

場所

大阪府堺市

after

before

会議室とオフィスの遮音計画

​音が聞こえることで問題が発生しているのは3部屋間で、その全ての間仕切りが遮音性能としてはD-20程度の簡易的な間仕切りでした。話し声・笑い声といった音が聞こえ集中できないことも問題ですが、機密性の高い内容を話すことが出来ず、ミーティングスペースとしての役割を十分に果たせていない現状でした。それぞれの壁面をD-35~40程度に引き上げる工事に加え、室内の反響が大きいため吸音工事も実施しました。

​天井裏のスペースからの回り込み

壁が天井裏まで仕切られていない場合、壁面をどれだけ強化しても、天井裏を経由して音が回り込むことがあります。そのため、このようなケースでは、壁面だけでなく天井面も一体的に遮音施工を行うことが重要です。今回は遮音工事に加え、天井全面にグラスウールを充填した吸音工事を実施したことで、音の回り込みを効果的に防止し、全体として非常に良好な遮音性能が得られました。

間仕切り壁の遮音について

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石膏ボード(12.5mm)両面のみで仕切られた間仕切り壁は最も一般的な仕様ではありますが、その遮音性は非常に低く、弊社にご相談頂くお客様の多くがこの仕様による騒音問題となっております。弊社は自社の測定により、石膏ボードの厚みやグラスウールの充填により遮音性能をどの程度引き上げることができるかを数値化しているため、お客様が求める遮音性を過不足なく実現することが出来ます。

吸音について

​会議室内の反響が大きい場合、自分の声や相手の声が反響し話しにくい場合があります。こういった場合には反響を抑えることが求められますが、市販されている吸音ボードなどでは面積を十分に稼ぐことが出来ず、効果をいまいち感じられないことがほとんどですさ。創和防音ではグラスウールに布を巻いた吸音ボードを天井全面や壁面一面に配置することにより、確実な反響抑制を実現します。

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創和防音は、誠実な対応と確かな工事で

理想の防音空間を実現します。

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