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プロから選ばれる防音室

​ピアノ教室 工事実績多数

防音工事歴20年以上、創和防音のピアノ防音工事・防音室について

Google口コミ

全てのお客様に

星5の評価

​を​頂いております

過去20年間

遮音性に関する

クレーム0件

フィットネスジム

ダンススタジオの

防振床に関して

​特許を取得

基本的なピアノ防音室の仕様

防音床の仕様   高発泡・高弾性ポリスチレンフォーム 乾式防振床
防音壁の仕様   固定遮音壁 + 浮き遮音壁 二重構造
防音天井の仕様  固定遮音天井 + 浮き遮音天井 二重構造
防音ドア     T-3 or T-4 防音ドア(35~40dB減衰)
インナーサッシ  T-4 二重窓(35~40dB減衰)
防音換気扇    ロスナイ

日常的なピアノ演奏であれば、クレームになる心配はほとんどありません。

防音天井には特殊なの吊金具を使用し、壁も防振ゴムを挟み込むことにより浮き壁を採用。さらに床は高発泡・高弾性ポリスチレンフォームを組み合わせた浮き床とすることで、部屋全体がまるで宙に浮いたような状態となり、空気音だけでなく振動(固体伝播音)までも抑えます。これによりマンション下階への影響も最小限に抑えることが可能です。ピアノ教室のように常に全力で演奏する場合でも、夜間を除けば外への音漏れは気にならない程度に収まります。(RC造の一般的な住宅地を想定)お子様が登校前の朝早い時間帯でも、ご近所に気兼ねせず練習が可能です。大人になってから始めた趣味のピアノも、音が外に漏れにくいため恥ずかしさを感じる必要はありません。力いっぱい弾いた音であっても、隣室では小さな音としてわずかに聞こえる程度です。

ピアノ用 防音室の仕様例

創和防音のピアノ防音室は、吊り金具を用いた防音吊天井・遮音パネルによる内部浮き壁・複層吸音材の浮き床で部屋全体を建物から切り離した独立構造とし、空気伝播音だけでなく振動(固体伝播音)も大幅に低減することで、日常のピアノ演奏ではクレームが生じないほどの遮音性能を実現し、マンションでも下階への影響がほとんどなく、朝の練習やレッスンでもご近所に気兼ねせず思い切り演奏できる環境をつくります。

防音室工事の金額はどれぐらい?

付随する工事や空調、窓の寸法にご注意ください

木造戸建ての防音工事の金額

戸建て住宅での防音室工事は隣の民家との距離などで遮音性能の設定が異なります。マンションに比べて、音が許容される傾向があるので、その点は有利といえますが住宅内に漏れる音量に関しては注意が必要です。​​

防音ドアの遮音性能は?

室内側に漏れる音を防ぐためには防音ドアが必要となります。防音ドアにもグレードがあり、ドアを2枚にすることで性能を上げることも可能です。

​防音ドア費用は25〜30万円程度が目安!

窓の遮音性能は?

壁面を遮音出来ていても、窓が弱ければ音が漏れてしまいます。二重窓によりT-4の性能を狙います。

​二重窓の費用は12〜25万円程度が目安!

換気扇の有無

防音室は機密性に優れるため、内部の空気循環のために換気扇を設けることが多いです。使用用途によってご相談となります。

防音換気扇の費用は15万円程度が目安!

​性能が確かなものだけを使用します

国内では様々なメーカーがドアやサッシを制作しておりますが「メーカーがしっかりとした測定を実施している」「弊社で実施したテストで性能が確認された」製品を使用しております。中には周波数帯を限定した有利なテストで記載されていることも… 「500Hzで〜」と記載がある場合には注意が必要です。

防音工事 実際の金額

木造戸建ての4.5畳の一室と押入れを解体後に壁面へ遮音壁の造作、床へは浮床(遮音床)天井は二重の遮音天井。廊下と接している壁面には防音ドア、リビングと面する壁面には二重サッシを設置し、窓も二重サッシとしました。

​工事期間は2週間程度 工事費用は190万円程度

木造戸建ての4.5畳和室とリビングを一部取り込むことにより、完成後は6畳程度のお部屋を目指して工事。壁面は遮音壁による二重構造、床は遮音床(乾式防振床)天井は二重の遮音天井。廊下と面している面はには防音ドア、リビングと面している壁面には二重サッシを設置し、窓もインナーサッシを設置しました。

​工事期間は3週間程度 工事費用は320万円程度

木造戸建ての6畳の居室を防音工事。通常より高い遮音性を求められるため、既存の壁面を一度解体し、遮音壁を構成(内部グラスウール充填と石膏ボードの重ね貼り)その後、遮音壁による二重構造、床は遮音床(乾式防振床)天井は二重の遮音天井。窓は二重サッシ、ドアは防音ドアへ交換

​工事期間は3週間程度 工事費用は350万円程度

​理想的なピアノ防音室と遮音性能

ピアノ用の防音室は最も依頼の多いジャンルの一つです。アコースティック楽器ということもあり、防音も容易に感じる方もいるかもしれませんが、音の大きさは非常に大きく、周波数も幅広い楽器なため少し対策したぐらいでは中々音は小さくなってくれません。90~110dB程度の音が鳴ることから弊社はD-55〜65(55~65dB減衰)の遮音性能を推奨しており、周辺環境なども考慮しながら最終的な仕様を決定します。

理想的な音環境は?

グランドピアノ 防音室

お子様のピアノ練習やピアノの教室を運営したい。​

外に漏れる音

家の中の音漏れ

アップライトピアノ 防音室

によって防音室の仕様が異なります!

昔からの趣味だったジャズピアノを思いっきり演奏したい

外に漏れる音

お客様が気にされるのは当然、家の外に漏れる音の大きさです。近隣からのクレームが発生するかという点を非常に重要視されています。創和防音はお住まいの地域の「用途地域」を確認し、「規制基準値」以内の音量になるように防音室を設計しております。簡単に言うと「法律上、出して良い音の大きさ」まで音量を下げることをお約束しています。

家の中の音漏れ

同居されるご家族にとっては、ピアノを弾いている時にリビングで音が聞こえるか?など室内への音漏れが気になるかと思います。外壁同様の遮音性能にすることで音を小さくすることは可能ですが、遮音性能を上げればコストも大きくなってきます。ピアノの使用環境によって適切な遮音性能を設定することが重要です。

アコースティックピアノ・グランドピアノ・アップライトピアノ

 

ヤマハ(YAMAHA)/カワイ(KAWAI)/スタインウェイ(Steinway & Sons)/ベヒシュタイン(C. Bechstein)/ベーゼンドルファー(Bösendorfer)/ディアパソン(Diapason)/アトラス(Atlas)/ローゼンクランツ(Rözenkranz)/大橋ピアノ(Ohashi Piano)

電子ピアノ(エレクトリック・ピアノ)

クラビノーバ、CELVIANO、P-シリーズ、FPシリーズなどヤマハ(YAMAHA)/カシオ(CASIO)/ローランド(Roland)/コルグ(KORG)/カワイ(KAWAI)

その他鍵盤楽器

エレクトーン、クラヴィコード、チェンバロなど

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CASE01

​リビングから弾いている様子が確認できる防音室

画像から分かるように、リビング部分と防音室の間に二重のサッシが設置されており、中の様子が互いに確認できるようになっています。リビング方向の遮音性能はT-4(40dB減衰)と防音室の壁面に比べ性能が落ちてしまいますが、お子様が練習している様子を確認できる、安心できる防音室となっております。

CASE02

ピアノ教室 防音室工事

ピアノ教室の防音室は音の響きが非常に重要です。反響が大きすぎると弾いている内容が分かりにくく、反響が無いと演奏しにくい環境となってしまいます。お施主様とよく相談し、最終的にどのような響きを作りたいか仕様を決定します。

ピアノ用 防音室の工事事例

使用環境によって仕様が変化する

既存のお部屋

完成後のお部屋

建物の条件によって、天井と床は既存のお部屋と高さが変わらない工事も可能です。

天井を一度解体し、再度作り直す場合には天井裏のスペースに余裕がある場合には一層目の天井を高さを上げることで二層目の天井高を既存の天井高と同じ高さに設定することは可能です。床も同様に、木造戸建ての1階部分などでは高さを揃えることが可能です。実際に可能かどうかは現地調査に加え、建物図面の確認が必要となりますので、ご希望の場合は担当までお問い合わせください。

ピアノ防音室のお部屋の内寸は?

​既存の状況によって、細かな寸法が異なります

基本仕様の二重構造の遮音壁を構成する場合には、約8~9cm程度壁面が内側に迫ってくる形となり、お部屋の一辺では16〜18cm程度狭くなります。高い遮音性を求める場合にはさらにここから追加されます。

天井を解体し、再構成する場合には既存と変わらない高さでの仕上がりも可能ですが、10~15cm程度天井が下がり、床も解体を伴うかどうかで変わりますが、10cm程度上がります。

​既存のお部屋の広さや使い心地の面を相談してお客様のご希望に沿う形で設計いたします。

壁面は8~9cm 床は10cm程度 天井は10~15cm程度、内側に迫ってくる場合がございます。

平均吸音率の計算

どのように調整するのか?

防音室工事後の内部環境を計算によって予測し、適切な吸音施工をご提案することも可能です。ご自身で調整をされる場合にも一つの目安となる値ですので、ぜひご利用ください。

室内の反響のコントロールについて

静かなだけでは防音室ではない!

防音室は音を内部に閉じ込める性質が強いため、内部の反響は非常大きくなります。楽器演奏においては低音がぼやけて聞き取れなかったり、自身の声が響きすぎて、話しづらかったりと問題が発生します。そのため、適度な反響となるように室内に吸音パネルを設置して、室内の音環境をコントロールします。

吸音しないとどうなるのか?

吸音仕上げ、または吸音パネルの設置で音をコントロールします。グラスウールに布を巻いたものを室内に配置し、面積や量によって吸音の量をコントロールします。楽器奏者の方でご希望の方はグラスウールパネルを演奏しながら増やしていき、お好みの吸音率を探るサービスもございます。

適切な吸音率の計算も可能です。

お問い合わせ・無料見積もり

創和防音は、誠実な対応と確かな工事で

理想の防音空間を実現します。

お電話受付 8:00-18:00 (平日)

お見積もり・現地調査無料です。お気軽にお問い合わせください。

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