
WORK 14
ピアノ教室用 防音室2
大阪府吹田市のピアノ指導者様からの防音工事のご依頼を頂きました。4畳程度の和室をベースに隣のリビング部分へ一部拡張することで完成後6畳程度の広さを確保しました。設置されるピアノがYAMAHAのC3Xのため、搬入経路の確認や図面上で設置向きや角度まで検討。リビングとの間仕切り壁にはインナーサッシを設置し、内部の様子が分かるようにしました。
工期
15日
リフォーム内容
防音室工事
金額
3,200,000円
場所
大阪府吹田市

after

before
二重遮音壁による遮音性の向上
既存の壁面はそのまま活かし、内側に新たな遮音壁を立ち上げることで防音室を造作しました。 天井および床には浮構造を採用した遮音構造とし、上下階や周囲への音の伝播を抑えています。 掃き出し窓やリビングへの出入り口には二重サッシを設置し、ドアにはT-3性能の防音ドアを採用しました。 また、建物構造上どうしても撤去できない柱が室内に残るため、造作本棚としてデザインに取り込むことで、圧迫感のない自然なレイアウトを実現しています。
正確な図面をご用意し、細かな調整を実現
リフォーム工事では細かな図面を作成しないケースもございますが、弊社ではほぼすべての案件において事前に詳細な図面を作成しております。 これにより、C3X(グランドピアノ)を設置した際の室内の広さや動線、施工方法までを事前に細かく確認し、お客様のご要望を余すことなく反映したお部屋づくりが可能となります。 このような設計段階からの丁寧な対応は、一級建築士事務所を母体とする弊社ならではの強みです。
本棚の造作

本棚の造 作にあたっては、ピアノ教本で多く使用されるサイズに合わせて棚の高さを設定しています。 また、幼児教育用のテキストなどでA3サイズを多く使用される場合には、そのサイズに合わせた設計とすることも可能です。 一般的に販売されている既製品の本棚とは異なり、お客様の使用用途に応じて棚の高さを細かく調整できる点も、造作家具ならではの特長です。
遮音検討とデータ
二重サッシは有効な遮音対策ではありますが、壁面と比較すると遮音性能はどうしても低くなります。 そのため、隣接するお部屋への音の伝わり方や、2階部分への音漏れなどについても考慮が必要です。 弊社では長年の施工実績の中で蓄積し てきた測定データをもとに、音量や伝播の傾向を把握しております。 そのうえで、お客様のご要望やご利用目的に応じて、遮音性能にどのような影響が生じるかを工事前に丁寧にご説明しております。

お施主様のコメント
工事対応だけでなく、引越しに伴う荷物の受け取りなどもご対応頂き、非常に満足しております。創和防音にお願いして本当に良かったです。
担当者のコメント
今回の工事は防音室工事の中でもかなり難易度の高い内容でした。図面の用意を怠らず、しっかりと準備をすることにより、確実な遮音を実現することが出来ました。











