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防音ブログ
防音にまつわるニュースや情報をお届け


木造住宅の防音対策、今はどうなっている?「音漏れ=木造」の常識は過去の話?
最終更新日2025/07/09 近年、持ち家か賃貸かといった住まいの選択肢に対する関心が高まる中、特に集合住宅に住む人たちの間で騒音問題のストレスが大きな話題になっています。 都市部での集合住宅暮らしでは、上階の足音や隣の部屋のテレビの音など、どうしても近隣からの生活音が気になり、時には生活に支障をきたすこともあります。このような悩みを抱える方が増えたため、「一戸建て住宅で快適に過ごしたい」という方が急増しています。 日本国内の戸建て住宅の約9割は木造住宅であるため、「木造は鉄筋コンクリートより防音性能が劣る」という情報を耳にし、一戸建てに引っ越しても防音対策としては不十分なのではと不安になる方もいるでしょう。しかし、近年の木造住宅は「高気密・高断熱」仕様が増え、防音性も大きく向上していることも事実です。 本記事では、現在の木造新築住宅の防音性能について解説し、音漏れ問題に悩む方へ最新の木造住宅の実情をお伝えします。 ■ 目次 木造住宅の防音性能はどのように進化したか 高気密・高断熱住宅がもたらす防音効果 木造住宅に騒音対策は必要ない? 実際にあ


創和防音の防音工事のご提案・流れ 防音工事をご検討中のお客様へ
創和防音で防音工事をお考えになった場合、どのような流れお打ち合わせが進むのかを簡単にまとめております。 この他、ご不明な点があればお問い合わせフォームよりご連絡ください。 ステップ1:ご相談(無料) 防音リフォームや騒音対策をお考えになったら、まずはお気軽にご相談ください。改善したい箇所や現状の不便さなど、どんな小さなことでもご遠慮なくお話しください。また、おおよその予算についてもご相談いただけます。 ステップ2:住まいの診断・現地調査(無料) ご相談の後、スタッフが実際にお宅を訪問し、防音リフォーム・防音工事の希望箇所の現場調査を行います。現場の状態をしっかり把握し、正確な提案やアドバイスを行うために必要な診断です。プロの視点から責任ある提案を行うためにも、現場調査へのご協力をお願いします。 現状、問題となっている騒音を測定可能な場合は精密騒音計で測定します。お客様が楽器などで音を出される場合なども同様に測定が可能な場合には測定させて頂きます。 ステップ3:ファーストプラン提出(無料) 最初のリフォームプランと見積書をお渡しいたします。これはた


自宅を防音室にしたい人必見!全方法を徹底解説~基礎知識から値段相場、賃貸・レンタル・DIYまで完全ガイド~
何の対策もしていない部屋で大きな音を出すとほぼ必ずと言っていい程「騒音トラブル」になってしまいますので難しいというのが現実です。
しかし、自宅に「防音室」があればそんな願いを叶えることが出来ます。
この記事では「自宅に防音室を導入する全ての方法」について徹底解説したいと思います。


防振とは?実は防音に不可欠な要素です!~防振効果が高くなる条件についても解説~
防振は防音を考える上で非常に重要な要素です。
防振を無視していては防音は出来ないと言っても過言ではありません。
今回の記事では「防振」とは何か?について説明していきたいと思います。


【アコギの録音】最適なマイク配置とは? キレイに録音する方法を解説
コロナ禍でレコーディングに取り組む人も増えたはず…または自宅で楽しむ趣味としてアコースティックギターを始めた方も多いでしょう。ただ演奏するだけでも楽しいギターですが、上達するにつれて「誰かに聴いてほしい!」や「作品として残したい!」と思うようになった方も多いのではないでしょうか?


中空構造とは?遮音性能を高める基本~共鳴透過現象についても解説~
防音室の遮音性能を高めるためには「質量則」「中空構造」「防振」の3つを組み合わせる必要があります。
今回の記事では「中空構造」について説明したいと思います。


質量則とは?遮音性能を高める基本法則~コインシデンス効果についても解説~
防音室は遮音性能の高い床・壁・天井に囲まれています。
ですが、「遮音性能」は一体どのようにして高められているのでしょうか?
遮音性能を高めるひとつの方法として「質量則」という遮音にまつわる法則を活用する方法があります。
今回の記事ではこの質量則とは何か?について説明します。


ライブハウスFireloopの音響調整 反響とコントロール
Fireloop店長の足立さんからのご相談頂いたのは2つの周波数帯でしたが、今回は80Hzにフォーカスして実験を進めました。具体的にどのような状態かを数値的に説明することは難しいのですが、聴覚上「逆相感がある」という表現が一番しっくりくると思います。


防音室特有の構造 浮き構造(Box in Box構造)とは?~一石三鳥の構造~
防音室のほとんどで「浮き構造」(Box in Box構造)と呼ばれる構造が採用されています。
これは普通の部屋とは全く異なる特殊な構造です。
浮いているの?
なぜそんな構造にするの?
色々な疑問が湧いてくると思いますが、そんな浮き構造について説明していきたいと思います。


音響透過損失とは?
「音響透過損失」という言葉は「遮音等級D値」と混同されがちな言葉です。
実際意味するところは似ているのですが、似ているだけで全然違うため、正しく使い分ける必要がある言葉です。
そのため今回は「音響透過損失」という言葉について解説したいと思います。
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