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​〈 防音室工事の流れ

BOUON  GUIDE

防音工事の手引き

創和防音での防音工事に関する 具体的な中身について詳しくご紹介

BOUON FLOW

​防音工事の流れ

お見積りまでの流れ

ご相談・お見積もりの依頼

具体的でなくとも、大丈夫です!

​なんとなく、この辺りがうるさい気がする。そんな漠然としたご相談でも大丈夫です。担当者までお気軽にお問い合わせください。

​現地調査

防音専門スタッフが現地調査

建築知識・防音の知識を持った専門のスタッフが現地調査させて頂きます。防音だけでなく、お部屋で気になっていることがあればお気軽にお問い合わせください。

お見積もり・お打ち合わせ

どうすれば実現できるか?を考えます!

​まずはお客様のご希望を100%叶える形で、お見積りさせて頂きます。金額的に厳しい場合には、少しづつ調整しお客様の理想に少しでも近い施工内容をご提案します。

契約締結までは費用はかかりません。ここまでは無料です!

防音工事の流れ

工事請負契約

​お打ち合わせの内容を基に契約書を作成します。

​契約内容でご不明な点があれば担当者が何度でもご説明させて頂きます。お客様にしっかりご納得頂いた上で工事の方を進めさせた頂きます。

防音工事

防音のプロフェッショナルによる施工

プランニングがいくらよくても、防音の施工を正しく理解している作業員でなければ、遮音は上手くいきません。担当者が責任を持って現場を管理します。

確認・お引き渡し

お客様にご確認頂いた上でのお引き渡し

工事完了後は完成したお部屋をお客様立ち合いのもと、隅々までチェックします。ご納得いただける仕上がりでしたら、そのままお引き渡しとなります。

理想の音環境での生活がスタート!

BOUON POINT

​防音工事 成功のポイント

​ゴール設定を明確に

​「楽器演奏のための防音室」「外部からの騒音対策」など音の悩みは多種多様に存在します。まずはお客様の方で「どのような音」を「どこ」で「どのぐらい小さくしたい」かを明確にして頂き、弊社までご相談ください。

調査・測定は入念に

防音専門のスタッフがご自宅に伺い「正確なお部屋の広さ」「建具の寸法」「部屋の騒音状況」「お困りの音の状況」を確認させて頂きます。お部屋の調査時は家具などはそのままでも問題ありません。工事を実施したい場所によってはスピーカーから音を鳴らし、隣のお部屋でどの程度、音が聞こえるかを調査します。​​細かな点まで調査するので、広さにもよりますが1時間程度はお時間頂ければ幸いです

EXAMPLE

​実際の工事手順

EXAMPLE.01

増し張り工事の作業手順

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​壁面の解体

遮音工事は、既存壁面の仕様が重要な要素となります。石膏ボードの厚みや枚数、内部に使用されている断熱材の状況を、事前調査の段階で確認させていただき、お客様のご要望される遮音性能を実現するために最適な仕様を決定いたします。状況によっては、既存壁の内側に新たな壁を設置する場合もございますが、写真のように既存壁を補強することで遮音効果を高める方法を採用することも可能です。その際には、まず片側の石膏ボードを撤去し、内部構造へアクセスできる状態にいたします。写真は、解体作業が完了し、内部の下地材が露出している状態です。

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グラスウールの充填

間仕切り壁内部には、グラスウールを隙間なく充填してまいります。写真にもございます通り、空隙が生じないよう可能な限り密に詰め込んでいきます。グラスウールはインターネット上の一部情報において「遮音には効果がない」とする記述が見受けられますが、これは主に部屋内部に部分的に吸音材を配置した場合を指すものであり、今回のように間仕切り壁の内部に充填する場合には、実測値においても遮音効果が得られることが確認されております。

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石膏ボードの重ね張り

最後に、石膏ボードを重ね貼りして仕上げの工程へと進みます。この石膏ボードの厚みや重ね貼りの枚数は、遮音性能で非常に重要な要素となります。弊社では、一定の厚みを持つ石膏ボードを2枚重ね貼りする仕様を標準として採用しておりおります。また、施工においても石膏ボードを隙間なく丁寧に貼り合わせることを徹底しており、どうしても生じてしまうごくわずかな隙間についても、遮音材を丁寧に充填することで、可能な限り密閉性の高い壁面を実現いたします。

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