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​〈 防音室工事の流れ

​防音リフォーム・防音工事の流れ

「防音室工事」「騒音対策工事」の一般的な流れについてご紹介します。

現在お住まいのお部屋に防音室を導入する場合と、新築の家を建てる際やマンションを購入する際に防音室を導入する場合とでは、設計や間取りの段階から考慮する必要があるため、一般的な流れとは異なる点が出てきます。そのため、できるだけ早い段階で防音専門の業者や担当者へご相談いただくことをおすすめします。

 

ここでは、現在のお住まいに防音室を導入する場合の基本的な流れをご紹介しますので、参考にしてください。

ステップ1 お問い合わせ

​「楽器演奏のための防音室」「外部からの騒音対策」など音の悩みは多種多様に存在します。まずはお客様の方で「どのような音」を「どこ」で「どのぐらい小さくしたい」かを明確にして頂き、弊社までご相談ください。

ステップ2 調査・測定

防音専門のスタッフがご自宅に伺い「正確なお部屋の広さ」「建具の寸法」「部屋の騒音状況」「お困りの音の状況」を確認させて頂きます。お部屋の調査時は家具などはそのままでも問題ありません。工事を実施したい場所によってはスピーカーから音を鳴らし、隣のお部屋でどの程度、音が聞こえるかを調査します。

ステップ3 お見積もり

現地調査から把握した情報とお客様の希望をかなえられる仕様を計算で割り出し、お見積りに反映させていきます。調査→設計→施工と一貫して弊社スタッフと専属の職人で完結しますので、余分な費用が掛かりません。お客様に伝える目標値に対して、納得して頂いた上で工事を進めさせていただきます。 

ステップ4 工事・お引き渡し

工事開始の1週間前ごろには周辺にお住まいの方へご挨拶へ伺います。工事中も周辺の方へ十分に配慮しながら作業を進めます。工期は簡単な騒音対策であれば即日〜2日程度、楽器用防音室に関しては3週間〜4週間程度お時間頂いております。

​測定に関して

工事実施前・工事実施後 どちらも必要に応じて、弊社スタッフが騒音のレベルを測定します。お部屋の環境によってはJIS規格に沿った測定が難しい場合もございますが、専門のスタッフが予測値を織り交ぜて計算しお客様のご希望の静音性に近づくように設計・施工致します。

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