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防音ブログ
防音にまつわるニュースや情報をお届け


海の中にも「騒音」はある?―水中音と魚への影響を科学的に解説
「海は静かな世界」と思われがちですが、実際の海中はとても賑やかです。波が砕ける音、砂が擦れ合う音、魚の発する音、そして船や工事の機械音など私たちが想像する以上に、海の中はさまざまな音に満ちています。 本記事では、水中音の性質や魚への影響を、わかりやすくご紹介します。 水中の音はどう伝わるのか 音とは、空気や水の粒子が振動し、その振動が波となって伝わる現象です。空気中では音速が約340m/sなのに対し、水中では 約1500m/s と約4倍もの速さで伝わります。これは水の密度が高く、粒子同士の伝達が速いためです。 また、水中では「温度」「塩分」「深さ」によって音の伝わり方が変わります。たとえば温度の異なる層があると音が屈折したりします。この性質は、水中騒音の広がり方を予測するうえで非常に重要なようです。 水中音の発生源と音圧レベル 海の中で発生する音には、自然音と人工音があります。 ●自然の音 波が岩に当たる音 気泡の弾ける音 砂や小石が擦れ合う音 魚がえらや体の一部をこすり合わせる音 ●人工的な音 船舶のエンジン音・プロペラ音 海上土木工事(杭打ち


防音室の価格まとめ|用途別・構造別に見る費用の目安
防音室の価格は「面積」や「用途」だけでなく、どんな性能を目指すかによって大きく変わります。同じ広さでも、構造や仕上げ、音響設計などの“仕様”を選ぶことで数十万円単位の差が出ることもあります。ここでは、防音室の価格に影響する主な要因を整理してご紹介します。


コンクリートの遮音性とは?遮音性能の仕組みと限界をわかりやすく解説
集合住宅やオフィスビルなど、鉄筋コンクリート造の建物は「音が響かない」「静かでしっかりした建物」という印象を持たれがちです。しかし実際には、コンクリートにも得意・不得意な遮音領域があり、設計や施工の工夫を怠ると、思ったほど静かにならないこともあります。
本記事ではコンクリートの遮音性の研究をもとに、コンクリートの遮音性の仕組みと注意点、そして効果的な改善策をわかりやすく解説します。


テレビの音がうるさい! 家庭内の実践的な対策
集合住宅では壁や床を通して音が伝わりやすく、テレビの音も例外ではありません。「夜遅くまでテレビの音が聞こえる」といった苦情が発生することもあり、放置すれば近隣トラブルの原因になります。


ベッド周りの騒音を減らすには?寝室の防音工事でつくる快適な睡眠環境
「防音工事=楽器やカラオケのため」というイメージは過去のもの。いまは生活音による睡眠妨害のご相談が増えています。とくに寝室のベッド周りに関するご依頼は切実で、「家族の生活リズムの違い」「外からの騒音」「配管や足音の振動」など、原因はさまざまです。本記事では、音のタイプ別に「寝室 防音」の考え方と対策を、創和防音の視点で分かりやすく整理します。


騒音で警察に通報されたら?対応方法と注意点を創和防音が解説
マンションやアパートなど集合住宅での生活音をめぐるトラブルは年々増加しています。壁一枚、床一枚で区切られた住空間では、「そこまで大きな音ではない」と思っていても、隣人には騒音として伝わることがあります。中には、苦情が警察への通報につながるケースも。今回は、警察へ騒音の通報があった場合の流れやリスク、そして冷静に対応するためのポイントを、創和防音の視点から解説します。


マンションで騒音の苦情を言われた!ありがちな原因と正しい対処法
集合住宅にお住まいの方の中には、「マンションで騒音の苦情を言われた…」「どう対応すればよいかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
マンションのように隣戸との距離が近い建物では、何気ない生活音が原因でトラブルへ発展するケースが少なくありません。実際、国土交通省の調査(平成30年度マンション総合調査結果)でも、「生活音」が居住者間トラブルの最多要因となっています。
多くの場合、騒音を発している本人に悪意はなく、「普通に生活しているだけ」なのに苦情を受けることもあります。今回は、そんなマンションの騒音苦情が起こる背景と、冷静に対応するための具体策を創和防音の視点から解説します。


【専門解説】ジム・ダンススタジオの「ドン」「コツ」問題──床衝撃音の正体と防音対策
ダンススタジオやフィットネスジムでは、音楽と動きが一体となった活気ある空間が魅力です。しかし同時に、「下のテナントから苦情が来た」「足音が響く」「夜の練習で騒音と言われた」といったトラブルが後を絶ちません。その原因の多くが、建物を通じて伝わる「床衝撃音(しょうげきおん)」です。
本記事では、床衝撃音の基本構造とスタジオ設計で特に注意すべきポイント、そして創和防音が行う防振床対策についてわかりやすく解説します。


建築物の遮音性能基準はどうやって生まれたのか
「遮音等級」や「D値(Dr値)」といった明確な基準が整うまでには、長い年月と多くの専門家による検討の積み重ねがありました。本記事では、その遮音性能基準がどのように生まれたのかを、歴史的な経緯とともにご紹介します。


〈ダンススタジオ経営者必見〉床の「クレーム」が起こる前に考えるべき防振対策とは
ダンススタジオの経営で大切なのは、指導力や集客力だけではありません。実は、経営を根底から揺るがす大きなリスクが「床」に潜んでいます。
私たち創和防音にも、スタジオオーナー様から「下の階から苦情が来て困っている」「防音工事をしたのに効果が足りない」といったご相談が数多く寄せられます。こうした問題の多くは、「最初の段階での対策不足」が原因です。
この記事では、騒音クレームが起こる仕組みと、弊社の特許技術「ドンナラン」による防振対策について詳しく解説します。
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